オーストラリアの幼稚園は、日本の教室よりもスペースが広く、とてもゆったりとしています。先生から子供たちへのせっしかたは日本と大きく違います。子供たちを子ども扱いするのではなく、自主性のある子に育つように一人の人間として接します。出来たことは、よくほめて、苦手に思っていることは無理にさせません。日本との教育方針の違いが良く分かり、将来教職を目指されている方などにはとても役に立ちます。また、子供が大好きな方も、将来自分の子育てに役立つこともたくさん学べます。
主な内容 | 先生のアシスタントとして、子供たちのお世話をします。食べ物を食べやすいようにしてあげたり、一緒に遊んだり、お昼寝の時間に寝るまでそばについてあげたりなど。 |
英語力 | 簡単なコミュニケーションがとれる程度で大丈夫です。 |
経験 | 未経験の方でも参加できます。子供が大好きな方なら誰でも可能です。 |
労働時間 | 基本的に朝9時から夕方3時までの週5日ですが、アレンジも可能です。 |
準備品 | ブルーカードを常に携帯しておいてください。服装の指定は特にありませんが、動きやすい格好で参加してください。 |

子供が大好きな方。何事にも積極的に取り込める方。暖かい心の持ち主で、お世話好きな方。

8:30 幼稚園到着
荷物をスタッフルームへ置き、すでに来ている子どもたちのところにいって一緒に外で遊びます。
10:00 モーニングティーの準備
その日によってでるものが異なります。りんごや、オレンジを食べさせてあげる。食べ終わった子供から教室の中で遊びに行きます。
10:30 教室で遊び始める。
粘土遊びや、パズル、お絵描きなど。途中で、集中力がなくなったり、泣き出す子供もいます。
12:00 ランチタイム
ご飯を食べる。メニューはその日によって違う。みんなは結構一緒のメニューです。でも、その中でアレルギーのある子は、少し違うメニューをもらう。ランチは、たまに先生からもらえるときもあります。
12:45 お昼寝
寝ない子も沢山いるので、ちゃんと寝てもらうように、背中をたたいてあげたりして寝かしつける。この間に、スタッフもすこし休憩時間をとります。ボランティアの学生もこの間にお昼ご飯を食べたりします。この幼稚園は、tafeという専門学校の敷地内にあるので、ランチもキャンパス内のカフェテリアで食べたりしています。
2:30 アフタヌーンティーの時間
その日によってメニューは違う。フルーツやお水、マフィン、チョコレートムースなど。またこのときにおおい時は、おすそ分けしてもらえる。
3:30 外で遊びはじめる
グループであそんだり、砂遊びをしていたりします。一人で砂遊びをしていると、近寄ってくる子どもも沢山います。
4:00 帰宅時間。
どんどんママや、パパが迎えに来ます。